- 2012-08-03 (金) 10:50
- 御報告
気仙沼に行ってきました
日帰りのハードスケジュール
東京駅7:56--10:21一ノ関駅ーーバスーー12:00気仙沼市内ーー>例会食事13:30--市内被災地視察15:30
ーー17:00--一ノ関駅18:06—20:24東京駅着
気仙沼社会福祉協議会様にマッサージチェアを3基、会から寄贈させて頂きました
例会では気仙沼LCの方もお招きしての会と成りました
気仙沼LCのお二人の震災体験談が心に残りました
TVやネットで見た記憶のある場面を実体験として聞くと
それぞれが一体化して想像出来る感じ、、
間一髪津波から会社の屋根に逃れて一夜を過ごしたとか
三階建の建物が近くに有ったので仲間と津波から逃れる事が出来たとか
翌日早朝5:00~6:00位には自衛隊が救助に来て
水と乾パンをもらったとか
対応の速さに感謝ですとか
取り残された方がTwitteで助けを求めた所、東京都副知事の猪瀬さんが
キャチして東京都消防隊の48台がこちらも翌日早朝に
気仙沼に到着したとの事です
懇談会の場所も被害に有った場所に成りますが
港周辺を視察すると映像で見た記憶のある場所が幾つも有りました
海が燃えている場所はカキの養殖の「いかだ」だったらしい
火が海上を移る原因に魚市場のパッポウスチロールが燃えて
流れ着いた所に火を付けていたとは現場の声からでないと
想像も付かないでしょう
屋根に逃れても燃えたハッポウスチロールがその家に来てしまったので
綱渡り的に向かいの3建てに逃れたとも言ってました
車での津波の被害の原因の第一は停電による信号機の不動が
大きかったそうです(日本人と言うか東北人の真面目さ、、)
渋滞に拍車がかかったとか、
この船は海から1km位離れているのでは
船の手前私が写真を撮っている前が民家の基礎なの解りますよね
その下の写真は同位置から海側を写した物ですが
どこにも海は見えない所まで流されて来たのが
解ると思います
建っている電信柱は全て被災後の物
70cm以上も地盤沈下してしまって
現在も港周辺では満潮時に海水がやって来ます
まだまだ爪痕も消えない
ガレキも、、、
この地域だけで1400~1500人の方が無く成られたそうです
復興に何年掛かるのでしょうか
震災後1年と5ヶ月が経とうとしてます
また直ぐに厳しい冬もやって来ます
国の対応は今のままで良いのでしょうか
それともしもの津波時には遠くに逃げるより近くの3階建て以上の
高い所に避難する様に助言を頂きました。
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